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彼女の生きる道~その後~ 

NHKホールへライブに行く

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ライブがあると知ったのは チケット一般発売開始からかなり後だったので
席は大していいところではなく でも聞きたい歌が聞ければいいかと 勢いで行く
誰かを誘ってもよかったのだが 行ってくれそうな人が思い浮かばず こっそり1人ライブ

すごーくファンな訳ではなかったので 前半は知らない歌ばかり
でも周りは 特に前の方の席の方々は のりのりだった
私にとっては 何となく away の気分
居心地やや悪いなと感じながらも お歌はやっぱり上手ねぇ と感心

彼らの存在を知った時は まだ10代だった
聞いてすぐにかっこいいなと思った 「虹とスニーカーの頃」
  わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪
歌詞の意味がどうしても分からないままに 
それでも この歌を聞きに いつかライブに行ければいいかな と思っていた

今でこそ SMAPだのTOKIOだの 自称ジャニヲタではあるが
当時は ニューミュージックチルドレン(何じゃそれ?)の1人だった
そんな訳で その頃の願い事を ひとつかなえてみようとしたものの
それ以外の歌は あとどんなに多くても5曲位しか知らないので
かなり challengingなチケット購入でありました



(覚えている範囲です 言い回し等 若干違っていると思います)

前半 姫野さんのメインボーカルの歌が続いた後
姫野さんの事を
 「この緑のおじさん」 (緑のシャツを着ていたから)

途中のMCで
 「懐かしい歌をたくさん聞いて頂きましたが 
  この後も懐かしい歌ばかりが続きます
  決してそんなグループではないのですが 
  長くやっているうちに そうなってしまいました」

 「ここは紅白歌合戦をやるところですよ
 今年も出ません 話さえ上がって来ません」

曲紹介で
 「この歌は1979年 昭和54年 今から26年前にシングルリリースした歌ですが
 当時はまだ東京に居なかった方もいらっしゃるかもしれない
 その頃の気持ちを思い出して頂けたらと 思います 
  『虹とスニーカーの頃』」

 「デビューは『魔法の黄色い靴』という曲でした
 これでやってやる の気持ちで上京してきましたが 売れませんでした
 歌詞が分かり辛かったみたいです
 2曲目は『1人の部屋』という曲でした ”1人の部屋は淋しい 1人の部屋は淋しい”
 それしか出てこない歌でした そんなものは誰でも書ける  売れませんでした
 もうそろそろ国へ帰った方がいいんじゃないかと言われた時
 あと1回だけチャンスをあげようと 最後の1回のつもりで 作った歌
 1曲目は僕がメインボーカルでした  2曲目も僕がメインボーカルでしたが
 3曲目は 違うヤツでどうかという声が上がりまして その時に 当時20歳も行ってない
 19.1歳位のかわいいかわいい少年が 今となっては見る影もありませんが
 その彼がメインボーカルをすることに誰もが賛成して これがよかったんです
 『心の旅』」

****************************
その他 今日聞いた曲の中で私が知っていたのは

 *ぼくがつくった愛のうた
 *青春の影
 *Shooting Star
 *魔法の黄色い靴

曲紹介の2曲と合わせて計6曲でしたが ただ慌しいだけの日常から
ほんの少しでも 離れられた2時間半

 若かった 何もかもが あのスニーカーはもう捨てたかい

今でも何だか分からない歌詞 と言えばそんな気がしますが
それでもやはり せつない気持ちになったりして
また 財津さんって いい人なのね と思ったりして
行ってよかったな なのでした
by cuao | 2005-11-10 23:40 | music
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~生きるとは、未来の予定をこなすこと、と勝手に自分だけの解釈をしている夫と二人暮らし"あらかん♪”の日常・非日常・その他いろいろゆるゆる日記~

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