晴れ晴れ雷雨のち晴れ
東京は連日熱帯夜。実家地方の最高気温は36.1℃。暑い暑い日の雷雨の後の晴れ間が、この写真ではどうしても美しくは見えないが、きれいだった。デジカメを持って来ればもう少し違った風に撮れたのにと後悔。
用事で東京駅まで。連休初日と言うことで旅行者の方もこの界隈に多く見られ、"東京駅"と書かれた石碑の前で記念撮影をしようとしていた熟年ご夫婦に思わず撮影を申し出る、、。非常におせっかいばばぁであるが、このお節介だけはお節介と思われないようで(そりゃそうか、、)、お2人嬉しそうに並ばれる。この頃のいい所は、大体皆さんデジカメを持っていらっしゃること。デジカメだったら、やり直しもきくし、気が楽。ここで普通のカメラとか持たれていると、ドキドキする。今回もデジカメだったので、とりあえず安心。自分は撮られるのは好きではないし、写真が好きと言っても、実は人物撮影は苦手。なのに、最近申し出てしまうのは、折角の機会なのに、誰かに頼んで撮ってもらうのは非常に恐縮、とみんな思っているんだろうな、、或いは半ば諦めているんだろうな、と思ったら、なんとなく放っておけなくなってきたのだった。、そう言いながらも、どこかに腹黒な所がある私は、誰でも撮ってあげるという訳ではなく、 …にしても、こんな風にこちらから申し出ても怪しまれる事なく、喜んでカメラを渡されると言う事は、まだ日本は平和ということなのかも、とぼんやり思った土曜日の午後。
by cuao
| 2006-07-15 18:34
| diary
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by 昭和生まれ
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