異邦人たちのパリ
先週13日の金曜日。
お仕事帰りに新国立美術館へ。 早く行かねば~と思いながらも、実は「異邦人達のパリ」展にあまり心惹かれず、行きそびれておりました。。。 ・・・でも、予想外に良かった。 まず、金曜日の夜・・・と言うことで空いていた。 そして、いわゆる今回のメインは、藤田嗣治さんであったり、シャガールであったり、ピカソであったりするのかもしれなく、自分もシャガールの「エッフェル塔の新郎新婦」(美術の教科書でよく見るニワトリが描かれている絵)が観れたらそれでよい、と思っていたのだが、それより何より、あると思わなかった写真の数々。 フランスの美術館に所蔵されるくらいだから、、やっぱりそれはすごかった(←個人的に)。 ・・で、本当なら、その写真家達の写真集をすぐに買いたかったが、無かったので、いつもは絶対買わない(笑)作品集を買って我慢した。 今回の写真の数々を観て、自分にとっての"ツボ"が分かったような・・・(だからと言ってすぐに自分の作品に反映されるわけではない・・・爆) そして、この美術館。ご周知の通り最近お騒がせのクロカワキショウ先生の設計。 センセイの自由奔放さをそのまま表現したようにとても大胆な、、でもどこか繊細さを感じるような雰囲気なのであった。
by cuao
| 2007-04-17 23:27
| art
|
by 昭和生まれ
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||